顧客単価アップと見込み客獲得ツール|販促ビンゴカード印刷 > 集客・販促ツールとしてのビンゴカードの制作単価を抑える方法
販促コラム:顧客単価アップ・見込み客獲得
集客・販促ツールとしてのビンゴカードの制作単価を抑える方法
ショッピングモール・ショッピングセンターでは、
常時、何かしらの集客施策を行っています。
その中の1つとして、ビンゴゲームを活用した
集客・販促施策について考えていきます。
集客・販促ツールとしてのビンゴカードの制作単価を抑える方法
商業施設や娯楽施設では、様々な集客ツールを活用して、
お客様を店舗へ呼び込む施策が行われています。
このような施設の販促担当の方から、
できる限り費用を抑えたいというご相談を頂きます。
オリジナルでビンゴカードを制作しようと考えた場合、
いくつかの仕様によって、価格が決まります。
1:サイズ
2:ランダム配置の内容
3:ランダム配置のパターン数
4:丁合の有無
5:抜きの有無
他にも要素はありますが、上記の5つが
最も大きく制作単価に影響します。
【1:サイズ】
まず、サイズが制作単価に影響します。
小さいほど安く抑えることが可能で、既製品のビンゴカードは、
官製はがきサイズかそれよりも少し小さいサイズです。
子供やご老人を対象とした場合、紙のサイズを大きくして、
内容を読み易くするよりも、5×5マス→3×3マスに変更する方が安いです。
【2:ランダム配置の内容】
次に、ランダムに配置する内容も制作単価に影響します。
ランダム配置無し、墨色の数字、墨色の文字、
画像・イラスト・カラーの文字や数字という順番で高くなります。
状況によっては、ランダムに配置する部分をお客様に書いて貰う場合、
空欄にして背景デザインのみ印刷する方法も考えられます。
【3:ランダム配置のパターン数】
そして、ランダム配置のパターン数も制作単価に影響します。
ランダム配置パターンが多いほど高くなり、少なければ安く抑えられます。
例えば、5万人規模の集客でも、5万人が同時にゲームに参加しないのであれば、
5万パターンの配置を制作する必要はありません。
外れくじ40種類+当たり数枚という方法も考えられます。
【4:丁合の有無】
また、丁合の有無によっても料金が異なります。
仮に、Aパターン・Bパターン・Cパターンという3つの配置パターンで制作する場合、
それぞれのパターンのかたまりで梱包し納品する方が安くできます。
A,B,C,A,B,C,A,B,C,・・・となるように丁合した場合は高くなります。
料金を抑えたいとすれば、カード配布時にバラバラにして配る方が良いです。
【5:抜きの有無】
最後に、抜きの有無が制作単価に影響します。
ビンゴカードというと、通常は逆U字の抜き加工がされており、
参加者が抽選番号とカードを照らし合わせ抜いていくことになります。
例えば、スタンプラリーのように、店員の承認が必要になる場合は、
抜きではなく、スタンプの押印という方法も考えられ、その方が安くすみます。
このような仕様を検討することで、
オリジナルビンゴカードの印刷・制作単価を抑えることが可能です。
ただ、それでも他の販促印刷物に比べれば料金は高いです。
単純な集客ツールとしてではなく、
成約に繋げるマーケティングツールとして活用することで、
ビンゴカードの費用対効果を高めることが可能です。
見込み客の抽出と成約に繋げるツールとして、
お客様に楽しんで貰いながら、売上アップに貢献します。
◆ビンゴカードで成約率アップ↓↓
「見込み客からサービスの質問を受け成約に繋げるビンゴカードツール」
ビンゴカード印刷|カテゴリー内の記事一覧
顧客単価アップと見込み客獲得ツール|販促ビンゴカード印刷 > 集客・販促ツールとしてのビンゴカードの制作単価を抑える方法