展示会でのブース来場者を獲得するための集客準備の基本

販促コラム：顧客単価アップ・見込み客獲得

展示会で来場者と接点を構築し、成約に繋げるために、
まずは、ブースに集客をする必要があります。

集客準備として、見込み客に対して、
アプローチをする方法をお伝えします。

実際に、展示会への出展を行う前の心構えとアクションとして、
以前参加した説明会でのお話をご紹介します。

まず、出展するだけで、見込み客と繋がれるはずという考えは、
一番最初に捨てましょう。

実際に展示会に行かれた方であれば分かると思いますが、
集客力の高い大きなイベントほど、出展者も多く、会場も広いです。
大手企業のように、非常に大きなスペースを確保するならまだしも、
１コマや２コマのスペースを展開する企業は基本的に埋もれます。

そもそも、限られた時間で会場全部を見てくれるか分かりませんし、
見たとしても、ただ通り過ぎられたのでは、全く成果に繋がりません。
展示会が開催される前段階から勝負は始まっています。

展示会を通じて、新規の顧客を獲得するために、
まずは見込み客のリストを取得します。

このようなリストは、WEB上で取得することも可能ですし、
専門の企業から、特定の条件を満たす企業のリストを取得できます。

ここで得た見込み客のリストに対して、DMを発送します。
展示会のパンフレットや招待状と併せて、
自社の出展内容の概要は同封するのが良いでしょう。

そして、DMを発送した見込み客リストに対して、
電話でアプローチをします。
展示会と自社の目玉商品などを1分以内で説明し、来場へ繋げます。

電話をかける人間が複数の場合は、
随時、お互いに成果と改善をフィードバックし合うのも大切です。

DMの最も悲しい末路は、開けられることもなく、
目を通されることもなく、ゴミ箱に捨てられることです。

このようなDMの場合は、透明の袋に入れ、
開ける前から最低限の中身が見えるようにしておく方法も有効的です。

また、見込み客の目を引く何か、
ただ捨てられることを防ぐ何かをDMに同封する方法もあります。

例えば、会場に持ってくると粗品が貰える引換券、
安価に制作できるノベルティやサービスの割引券、
WEBや動画を見ることができるマーカーなど様々な方法が考えられます。

この中の1つとして、ビンゴカードを同封するという方法もあります。
ビンゴカード活用例：海外の展示会でも活用できるビンゴゲーム集客術

展示会への出展を成果に繋げるために、
まずは、展示会の開催前から、集客準備を行うことが重要です。

ビンゴカード印刷｜カテゴリー：展示会, 見込み客獲得

ビンゴカード印刷｜タグ：

顧客単価アップと見込み客獲得ツール｜販促ビンゴカード印刷