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販促コラム:顧客単価アップ・見込み客獲得
食品メーカーがショッピングモールでサンプリングを成功させる方法
ショッピングセンター・ショッピングモールに行くと、
施設の中央辺りに、イベントを行えるような広いスペースがあります。
その場所で、地域の催し物や企業のプロモーションなどが
行われているのをみなさんもご覧になったことがありますか?
企業がショッピングモールで、サンプリングを行う場合、
いくつかの手法が考えられますが、その1つとして、
オリジナルのビンゴカードを活用した方法が採用されています。
大手フルーツブランドが採用したビンゴ大会サンプリング
大手食品メーカーは、新商品が出たり、
売り筋商品のシーズンになると、キャンペーンを行います。
実績として、大手フルーツブランドから
販促ツールとして、オリジナルビンゴカードをご活用頂き、
イベントにおける見込み客集客に貢献しました。
まず、商品のブランド名やキーワードをランダムに配置した
オリジナルのビンゴカードをショッピングモールに来た人に配布します。
そして、時間を決めて、ビンゴゲームを行います。
ビンゴゲームでは、ブランド名やキーワードを読み上げながら、
詳しい説明をすることで、見込み客に楽しんで貰いながら、
ゲームを通して、商品のPRを行うことができます。
更に、ビンゴで当選された方には、
商品をプレゼントすることで、実際に商品を食べて貰い、
その後の購買に繋げることができます。
加えて、折角集まってくれた見込み客に対し、
試食会をその場で行い、そのまま購買へと繋げます。
勿論、ビンゴになった方が一番得する訳ですが、
ビンゴにならなくても、参加者全員に美味しいフルーツを試食して貰い、
商品価値を伝えることで、販売促進に貢献できます。
また、この時は実施していませんが、更にここから、
SNSとの連動も実現できたと考えています。
このような商品プロモーションは、最低でも土日の2日間、
長ければ、週末2日間×4週=計8日間、行うことになりますので、
SNSと連動させることで、情報を拡散させ、
より多くの地域の人に、商品をPRすることができると考えます。
サンプリングを行うために、ビンゴ大会で集客し、
ビンゴゲームを通して、商品PRを実現しながら、
その後のサンプリングの効果をアップできる
販促ビンゴカードは、非常に費用対効果の高いツールです。
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